ネット・SNSが日常にある世代にリーチ!
物心ついた頃からインターネット環境が整備されており、
PCよりスマホを利用することが常識となっている、
いわゆる「デジタルネイティブ世代」。
彼ら・彼女らの情報収集手段のメインは、
検索エンジンよりも今やSNSだと言われています。
飲食店やレジャーはもちろん、仕事やバイトを探す際も、
Facebook、Twitter、LINE、Instagram等をフル活用し、
自分にとって心惹かれるものを見極めています。
そんな世代の求職者にリーチするため、
「ソーシャルリクルーティング」を導入する企業も近年では増加。
低コストで始められるという点も追い風となり、
人材採用において有効な手段のひとつとなってきています。
自由度や拡散力という魅力がある一方で…
物事には良いところ・悪いところがあって当たり前。
メリット・デメリットをしっかりと認識し、
採用する方・される方ともに、
「ソーシャルリクルーティング」を活用していきましょう。
【メリット】
●自由度高く情報を発信・収集できる
SNSは求人媒体や広告に比べ、様々な面で制限が少ない分、
企業・仕事・職場の魅力を自由度高く表現可能。
日常的な情報や細かい部分もこまめに発信できるので、
求職者にとっても仕事や職場の雰囲気が掴みやすくなります。
●双方向の情報発信がミスマッチの防止に
企業側の発信に対して、求職者や閲覧者は、
コメントなどでダイレクトに反応が可能。
一方、企業側も反応があった求職者のページに飛べば、
その人となりやポテンシャルを把握することができます。
両者にとって欲しい情報がスピーディに得られることで、
ミスマッチの防止にも繋がります。
●拡散力でより多くの人の目に留まる
SNSの魅力は何と言っても情報の拡散力。
求職者・閲覧者に良い情報・広めたい情報だと思われれば、
リアクションやシェアにより、
多くの人の目に留まる結果になります。
それは、企業側としては採用候補者が
それだけ増えることを意味しますし、
求職者にとっても良い求人情報が多くまわってくる、
ということにもなります。
【デメリット】
●情報の精査や見極めが必要
企業側は誤った情報を出してはいけないのはもちろん、
配慮に欠けるような表現も避ける必要があります。
出す情報や言葉の選び方を間違えると、
いわゆる「炎上」に繋がるリスクもあるのがSNSです。
また、求人媒体のように適切に審査された情報だけが
掲載されているわけではないので、
求職者・閲覧者も情報の信憑性や信頼度を
自分の目で見極める必要が出てきます。
●運用に時間と手間が必要になる
SNSの情報発信は、一度で終わりというわけにはいきません。
更新頻度で求職者が企業側の熱量を図ることも少なくないので、
定期的かつこまめな更新は必須。
コンテンツの企画など、アイデアも必要になり、
運用には時間と手間がかかります。
相互理解を深めることが成功のカギ
そして、「ソーシャルリクルーティング」において、
企業側も求職者側も、常に心掛けておくべきことは、
「一方通行のコミュニケーションにならないこと」。
フォローやコメント、メッセージ機能等を活用し、
相互理解を深めながら、ある程度時間もかけ、距離を縮めていく。
これが成功のコツであり、
「ソーシャルリクルーティング」の何よりの魅力です。
そんな中「ソーシャルリクルーティング」を積極的に活用し、
採用成功を実現している企業が、
日本でも徐々に増えてきました。
そこで運用・実践されているのは、
特段難しいことではなく、
以下のような比較的誰にでもできそうな手法。
例としてご紹介しますので、
参考にしてみてはいかがでしょうか。
●企業アカウントとは別に採用活動専用アカウントを作成する
●アカウント内に内定者の生の声を投稿する(入社理由など)
●採用担当者個人目線で求職者に有益な情報を頻繁に発信する
など
とは言っても、新しいことに手を出すのはなかなか…。
という方もいらっしゃるかと思います。
そんな方はぜひ「ブレインズ・コミュニケーション」にご相談を!
新しい手法はもちろん、様々な成功例も踏まえながら、
採用に関するご相談に幅広くお応えいたします。
どんな小さなことでもかまいませんので、まずはご連絡ください。
それでは、次回の更新もお楽しみに!
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