貼り紙広告、なぜアツい?■
飲食店をネットで検索・予約して、実際行ってみたらイメージと違ってガッカリ…
みたいな経験、ありませんか?
実はこれ、アルバイト探しの場面でもよくあること。
・楽しそうに働いているスタッフさんの写真があったのに、
実際にその人たちはいなくて、思ってた雰囲気と違った
・丁寧に教えます!って書いてあったのに、
かなり忙しいお店でサポートしてもらえず困った なんて声も。
そんなトラブルを避けるべく、
現在アルバイトを探している方の約8割が
ネットやSNSで情報を集めた後、
それらが確かなものなのか?という意味で
実際にそのお店へ足を運ぶそう。
その点、貼り紙広告は募集事項を知るのと同時に、
お店の雰囲気からスタッフのことまでその場で確認ができるので、
情報収集に時間をとられることなく、
また、イメージのズレが生じることも少ないという理由から
今、改めて注目されているのです!
便利な世の中だからこそ、ネットやSNSの情報を鵜呑みにせず
しっかり自分の目で見て働く場所を決めたい、そんな方が増えているようですね。
低予算&自由に作れる!メリットがこんなに■
ここでは貼り紙広告のメリットをザっとまとめてご紹介します!
*コスパ最高!低予算でスタートできる
媒体により異なりますが、普段よく耳にする求人サイトへ広告を掲載しようとすると
最低でも約2~5万円の予算が必要になります。
さらにサイズや掲載期間諸々、しっかりと掲載するとなると10万円~30万円もザラ。
その点、貼り紙広告はPCなり、手書きなりでサクッと作って印刷するだけで
ほとんど予算をかけることなく始められるので
これ以上お得な広告はないはず!
*イメージを形に!アイディアを自由に反映させられる
自分のお店のことは、自分が一番分かっている。
だからこそ広告に載せる文章は自分で考えたい!
写真・デザインは自由に選びたい!という方もいるのでは?
そんな想いが反映された凝ったデザインの貼り紙や、
捻った言葉選びが目を惹く広告は話題にもなりやすく、
またそのお店の熱意も伝わるため、応募意欲を掻き立てる効果も◎
*大変なのは最初だけ!期限なくずっと使える
求人広告は週刊誌のフリーペーパーや、
掲載期限があるインターネットサイトがほとんど。
その点、貼り紙広告は一度作ってしまえばその後は無事採用が終了するまで
貼っておけばいいだけなので、とても手軽といえるでしょう。
しかし、ただ同じ場所に貼ったままではいつか効果は薄れてしまうもの。
必要に応じて、貼る場所や枚数などを工夫しながら
効果的な方法を日々模索することも大切です。
法律で禁止されている求人広告の表現■
「女性スタッフ大募集」「20~25歳までの方のみ応募可」「時給750円」
実はこれ、全て法律に反する広告表現。
自分のお店で使うだけだから、自由に作っていいんじゃないの?と思う方こそ
ぜひこの機会に求人広告の基礎を頭にいれておきましょう。
・性別を限定するような表現
男女雇用機会均等法により、性別にかかわらず、
募集や採用において均等な機会を与えなければいけないと定められています。
そのため、「女性(or男性)募集!」は違反表現となります。
またこれ以外にも、性別で採用人数に差を出す、
選考過程で異なる扱いをするなどもNGとなります。
・年齢を限定するような表現 ※一部例外あり
雇用対策法により、一部の例外事由を除いて
年齢制限を設けることは禁止されています。
そのため、「●才~●才までの方」という限定した表現や、
「35歳くらいまでの方」という上限があいまいな表現も違反となります。
一部、労働基準法等により、下限が「18歳以上」のように
決められている警備業の仕事などでは年齢制限の記載は認められています。
・最低賃金以下の給与での募集
労働法により毎年秋頃に改定される、
各都道府県で定められた最低賃金を
下回る給与での募集は禁止されています。
また、最低賃金はここ数年ほぼ毎年上昇しているので
こまめなチェックが必要です。
これらの表現をしっかり押さえたうえで、貼り紙広告作りを楽しんでくださいね!
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私たちブレインズ・コミュニケーションのスタッフが
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それでは、次回の更新もお楽しみに~♪
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