人事担当者必見!業務効率化が進むおすすめクラウドサービス20【労務管理】
採用管理から労務管理まで多岐にわたる人事の仕事ですが、とりわけ労務管理は従業員ごとに異なる申請が必要なため、煩雑な業務になりがちです。
人事の仕事をサポートしてくれるクラウドサービスをご紹介するシリーズ、前回の勤怠管理に続き労務管理のクラウドサービスをピックアップ!上手に利用すれば、面倒な申請手続きも簡単になります。
労務管理システムのクラウドサービスを導入すると、社会保険や福利厚生の加入管理、労使関係管理などの業務効率化が図れます。具体的には、入社退社による社会保険、雇用保険の資格取得書類や扶養控除等申告書の作成および関係機関への提出など。社員の労務に関する手続きが簡単に行えるようになります。
・SmartHR
15日間の無料お試しがあるので、しっかりと内容を吟味してから利用を開始できます。ハローワークや年金事務所への手続きも、役所に出向くことなくWeb上で申請が可能。従業員の基本プロフィールはもちろん社会保険の情報、扶養家族の情報なども一元管理でき、マイナンバー管理にも対応しているため、安心して保管できます。
・Bizer
会員登録後30日間は一部機能を無料でお試しできるので、使い勝手などを見極めたうえでの利用が可能です。Bizer専門家に手続きや書類作成を手頃な価格で依頼できるだけでなく、Bizerが厳選した専門家(税理士、社会保険労務士、司法書士、行政書士、弁理士)に、オンラインで気軽に相談ができるのも魅力です。
・jinjer労務
無料トライアルがあり全てのサービスを利用可能です。労務関連の面倒な書類を自動生成できたり、e-Govによる電子申請に対応しているため、作成した書類をWeb申請で手続きできます。使いやすいシステムを目指し、直感的な操作で使えるような設計になっているので操作に悩まずにすみます。
・人事労務 freee
勤怠管理、給与計算から労務管理まででき、会社の規模に関わらず、データを一元化できる優れものです。勤怠のデータ、従業員の情報を用いて給与や税金を自動で計算してくれるうえ、給与明細作成はもちろん、年末調整や算定基礎なども自動化できます。
・ジョブカン労務管理
ジョブカンシリーズ(ジョブカン勤怠管理、ジョブカン採用管理など)と連携可能なので、共通アカウントでそれぞれのシリーズをまたいで一括管理できます。入社や退社時に必要な社会保険や雇用保険の手続きを自動化できるので、労務関連業務の効率化が図れます。
次回は研修管理のお勧めクラウドサービスについて紹介します。