採用を見直す前に読む!「求人広告」「SNS」「自社採用サイト」「ハローワーク」主要採用手法のメリット・デメリットを徹底比較【後編】
多様な採用手法があるのにうまく活用しきれていないと、お悩みの採用担当の方も多いでしょう。求人応募を増やすには、ターゲットとする求職者に自社の求人情報を確実に届け、魅力を知ってもらうことが必要です。採用活動に適切な媒体の選び方を検討いただくために、主要な採用手法の特徴とメリット・デメリットをご紹介します。
「主要採用手法のメリット・デメリット徹底比較」の【前編】【中編】では、「求人広告(WEB媒体)」「求人広告(紙媒体)」「SNS」を取り上げました。【後編】では「自社採用サイト」「ハローワーク」を見ていきましょう。
■自社採用サイトのメリット
・独自で構築できるため、掲載内容やボリューム、写真や動画などの制約がない
・自社の魅力について、多様な方法で求職者に対してアピールできる
・情報量や掲載期間の制限なく永続的に情報を掲載でき、内容の変更も自由にできる
■自社採用サイトのデメリット
・サイト製作に時間やコストがかかる
・管理と運用の負担が発生する
■ハローワークのメリット
・自社の求人情報を無料で掲載できる
・条件によっては「助成金」「補助金」が給付される
・幅広い求職者に求人情報の存在を知ってもらえる
■ハローワークのデメリット
・求職者の幅が広く、求人情報の量が多いため、自社のターゲットや即戦力人材の集客として妥当でない場合がある
・掲載できる情報に制限があり、魅力的な訴求がしにくい
・求人掲載の手続きに手間がかかる。
以上、5種の採用手法について特徴を整理してきました。自社がターゲットとする求職者に対して効果的な手法を選び、組み合わせて活用するなど、実際に検討を始めてはいかがでしょうか。
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